海の京都とは?
海の京都とは、京都府北部に位置する【福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町】の市のことを指します。
京都といえば、お寺、舞妓さん、嵐山に太秦映画村など思い浮かべる方が多いと思いますが、海の京都は京都市から車で約1時間半~(行先により変わります)と、同じ京都ですが離れています。
また、方言も違えば景観も全く違う。もう一つの京都というにはもってこいの場所だなと感じました。
今回は、そんな海の京都の伊根の舟屋群に行ってきましたので、レポートしたいと思います。
伊根の舟屋群
のんびり散策♪
まるで海に浮かんでるように見える伊根の舟屋群。その数約200軒以上というから、人気が出るのも頷けます。
綺麗な海を眺めながらのんびり散策するのがおススメ♪
写真があまり上手ではない私でも、なんか良さげな写真がとれるのが伊根の舟屋群だと感じました。
モデルが良すぎるんですね。勘違いしないように気を付けます。
ほんとにいい所。場所は天橋立から車で約30分ほどなので、ぜひ一緒に立ち寄ってほしい。
駐車場は観光案内所にあるのですが、とめれる台数が少なめで満車だった為、少し進んだ場所の駐車場に駐車しました。駐車所から海を覗くと海の底が見えるほど水が奇麗でした。
駐車所は1日最大3000円ということもあり、駐車場で釣りをする人もチラホラ。確かに魚が泳いでいるのも見えました。
伊根町観光案内所では2階がご飯屋さんになってて、お魚料理が食べられます。
その道路を挟んだすぐが舟屋群を眺めやすくなっていたので、そこから写真をとることに♪
散策がてら伊根カフェに入るのもおススメ!!凄いお洒落なカフェで海に足を投げ出せるのが魅力的♪
公式HPを張っておくので気になった方は下記リンクからどうぞ♪
伊根湾めぐり遊覧船
おススメの伊根湾めぐり遊覧船!!
先ほどの観光案内所から少し離れた場所だったので車で移動。遊覧船乗り場にも駐車場があり、こちらは無料でした。
観光案内所から遊覧船乗り場まで、徒歩だと約20分ほどかかるようです。
約25分かけて伊根湾をぐるりと一周する伊根湾めぐり。
次の出航まで時間があったので、待合所でフラフラしてると【カモメのエサ】とポップをつけられたかっぱえびせんを発見。
丁度子どものおやつに持参していた為、船に乗ってあげてみることに。
これが本当に楽しい。びっくりするくらいカモメくる。
失敗したなと感じたのは、楽しすぎて出航してすぐにエサがなくなたこと。
子どもたちにとって25分は長いので、中ダレしたとき用に余分にかっぱえびせん買っておけば良かったと後悔しました。
ことあるごとにcocon(namutu長女)が「エサあげたい…」と呟いていたのを今でも思い出します。
なにはともあれ船に乗ることにも喜んでいたので、エサもないことですし景色を堪能しておりました。
エサも楽しかったのですが、やっぱり海から見る伊根の舟屋も凄い良かったので是非乗ってほしい。
なんとなく行った時間が丁度最終一本前くらいの船だったのですが、少し日が傾き始めた頃だったのも良かった。
やー。良かった。また行きたい。
今度は最終便とかに乗ってみたいなぁ。
namutu一家は船の上にずっといたのですが、一階は座るベンチもありゆったり景色を堪能することができますよー。
大人(中学生以上) | 1,000円 |
小人(小学生以上) | 500円 |
船屋宿泊体験
伊根の舟屋に宿泊することも出来る!!
namutu一家は日帰りだったのですが、綺麗で素敵なお宿がたくさん♪
部屋の窓から海に飛び込める距離感が凄い。
一度は体験してみたいですねー。
一棟一組限定なお宿も結構あるようなので、前もって準備するのが良さそうですね。
詳しくは伊根観光協会から♪
アクセス
遊覧船に乗ったりと考えてる方には伊根の観光は、車がおススメかなと思いました。
ただ、道路幅が狭く、駐車場探しにズンズン奥まで進んでしまうとドン付きに辿り着いてUターンしなければなりません。道幅が狭いためすれ違いが大変…
駐車場は、観光案内所を過ぎた先にでてくる七面山駐車場(有料)が最後だと思って下さい。大きめの駐車場で最初の30分は無料、最大3000円と大きく書いてあります。
ちなみにnamutuは最後までいってUターンしなければならない羽目にあいました。狭いし住民の方に迷惑かけるしで申し訳なかったので、これから行かれる方は気を付けてくださいねー。
ではでは、天橋立に行くなら一足伸ばして伊根の舟屋群も是非観光してみて下さい♪
いってらっしゃい♪